宮殿で新年祝賀の儀
皇太子ご一家も皇居へ
産経 2009.1.1 12:06
天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長らから新年のあいさつを受けられる「新年祝賀の儀」が1日午前、皇居・宮殿で始まった。
新年祝賀の儀には皇太子ご夫妻もご出席。
また、長女の敬宮愛子さまも両陛下にあいさつをされた。
皇太子ご一家は同日午前9時半過ぎ、車で東京・元赤坂の東宮御所正門を出発し、皇居へ向かわれた。
ティアラをかぶった皇太子妃雅子さまは沿道の人たちに笑顔を見せられた。
一方、愛子さまは学習院初等科のセーラー服を着られていた。
両陛下は「松の間」で皇族方のほか河野洋平衆院議長と江田五月参院議長ら、「梅の間」で麻生太郎首相ら、「竹の間」で竹崎博允最高裁長官らからあいさつを受けられた。
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天皇陛下 新年を迎えご感想
絆を大切に助け合って
産経 2009.1.1 08:35
天皇ご一家は1日、平成21年の新春を迎えられた。
陛下は今月7日にご即位20年、4月10日には皇后さまとのご結婚50年を迎えられ、今年は大きな節目の年になる。
陛下は新年にあたってご感想を発表し、世界的な金融危機による日本の経済情勢の悪化について、「多くの人々が困難な状況におかれていることに心が痛みます。国民の英知を結集し、人々の絆(きずな)を大切にしてお互いに助け合うことによって、この困難を乗り越えることを願っています」と述べられた。
陛下は昨年12月、不整脈や血圧上昇のため一時公務を控えられた。その後の検査で胃腸にストレス性の炎症が見つかったことから、年始の諸行事はご負担を考慮して一部軽減される。
今年は、平成2年に即位の礼が行われた11月12日に合わせて、政府主催の天皇陛下ご即位20年を祝う記念式典が行われ、記念貨幣も発行される。一方、夏には両陛下が国賓としてカナダを訪問される方向で調整が進められている。
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天皇陛下のご感想
(全文)
昨年は、台風の上陸もなく、自然災害による犠牲者の数は、例年に比べれば少なかったのですが、岩手・宮城内陸地震及び岩手県沿岸北部を震源とする地震によって、山間部に大きな被害がもたらされ、人命が失われたことは痛ましいことでした。
日本の厳しい自然のもとでは、皆が防災に対する認識を更に深めることが大切であると思います。
また、秋以降、世界的な金融危機の影響により、我が国においても経済情勢が悪化し、多くの人々が困難な状況におかれていることに心が痛みます。
国民の英知を結集し、人々の絆を大切にしてお互いに助け合うことによって、この困難を乗り越えることを願っています。
今年は、私が即位してから満20年、そして、私どもが結婚してから満50年にあたりますが、歳月の流れにいろいろと思いを致しております。
皇后と共に、これからも、国と国民のために尽くしていきたいと思います。
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(^_^;) 良い年になりますよーに