個人財産
20億円!

小沢一郎
昨年8月の衆院選で当選した衆院議員の資産報告書が8日、国会議員資産公開法に基づき公開された。
民主党の小沢一郎幹事長(67)の公開された資産に、妻の和子の所有分を加え実勢価格に換算すると、推定総額は19億7390万円に上ることが分かった。夫婦の資産の全体像が明らかになったのは初めて。6都県に8件の不動産を所有する超・資産家ぶりが浮き上がった。
小沢の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で起訴された、元私設秘書で衆院議員の石川知裕被告(36)は、小沢が大金を持っていることを隠すためだったという趣旨の供述をしたとされるが、小沢の超・資産家ぶりが改めて浮き上がった。
資産報告では、小沢が所有する不動産は東京都世田谷区深沢の自宅(1619平方メートル)や岩手県奥州市の自宅(967平方メートル)、沖縄県宜野座村に2005年に購入した土地(5194平方メートル)、静岡県東伊豆町の土地(1190平方メートル)など。課税標準額は1億9304万円。
今回新たに東京・南青山のマンション1室(33・17平方メートル)を所有していることも報告。不動産登記などから、かつて陸山会が所有していた物件を個人購入したとみられる。07年の政治資金規正法改正で、資金管理団体の不動産所有が禁じられてから、陸山会は今回を除き都内の4戸を不動産会社などに売却・贈与しており、その一環で売却された可能性がある。
小沢の妻の和子は東京の自宅の一部土地(567平方メートル)と秘書寮(433平方メートル)、長野県茅野市や千葉県勝浦市に別荘を所有。不動産会社によると、周辺の売買価格から換算した土地価格は、深沢の自宅が9億8000万円。自宅の妻の分は3億4329万円、秘書寮は2億3622万円になるという。
一方、小沢の預貯金はゼロ。公開対象は定期預金などで、“たんす預金”はもちろん、普通預金も報告義務はない。収支報告書虚偽記入事件で、小沢は土地購入原資として個人資金4億円を用立てたと説明したが、今回も含め、これまでの資産公開で預貯金や金銭信託はゼロだった。
小沢は8日の定例会見で、資産公開について
「政治家が権限を利用して私財を蓄えるのはいけない。金持ちかどうかは政治家の資質とイコールではない」
と述べたが、小沢自身が権限を利用して巨額の私財を蓄えてきた。
議員の資産公開は本人分のみが対象。閣僚の資産公開は家族分も公開するが、小沢が自治相を務めた1985年当時、家族分は公開対象外で、これまで妻の和子の資産が公開されたことはない。
民主党独裁者ほど
儲かる商売はない!
